A04 ネットワーク

ネットワーク班代表の樫原が筆頭著者の論文が公開されました

本領域ネットワーク班の樫原が筆頭著者となり、共著者としてネットワーク班(菅原・国里)や総括班(伊藤)のメンバーが名を連ねた学術論文が、Japanese Psychological Research誌上で早期公開となりました。『Possible futures for the psychological network approach: Agenda for clinical scientists』というタイトルで、心理ネットワークアプローチの臨床応用に向けた道筋や、臨床心理学の研究者がこれから果たすべき役割についての展望を示しています。

全文無料ダウンロードはこちらから。

今年度のネットワーク班では、心理ネットワークアプローチの体系的テキストの翻訳出版や、諸学会でのシンポジウム等の企画を予定していますので、そちらも時期が来れば告知いたします。展望論文で示したビジョンの実現に向けて、研究知見を少しずつ積み重ねるとともに、普及活動を継続していきます。今後も応援のほどよろしくお願いします!

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