日本認知・行動療法学会にてシンポジウムを開催しました。
本領域ネットワーク班の樫原潤先生を中心に、日本認知・行動療法学会第22回大会にてシンポジウム『Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する』を開催いたしました。 シンポジウムではProcess-Based Therapy (PBT) を紹介すると共に
本領域ネットワーク班の樫原潤先生を中心に、日本認知・行動療法学会第22回大会にてシンポジウム『Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する』を開催いたしました。 シンポジウムではProcess-Based Therapy (PBT) を紹介すると共に
音声・言語でのコミュニケーションをご専門とされる森先生に音響班の研究進捗を報告の上、今後の研究の展開について議論しました。研究の進捗に関しては、検証をおこなうために本来求められる収録条件を確認の上で、現状で私たちが持っている10年分(!)の音声データの収録条件を踏まえてできることについて議論しま
ネットワーク班ではProcess Based Therapy勉強会を主催しており、現在30名以上の方々にご参加頂いています。勉強会のメンバーで行っていた『Learning Process-Based Therapy』読書会が、第6回 (2022年8月) をもって完結致しました。ご参加頂きました皆
高等教育を専門とされる栗田先生と,「ネットワーク班の取り組みの裾野をどう広げ,次世代の人材をどう育てていくか」という話題を中心に議論を行いました。ハッとするご指摘として,「次世代のために学習マップを整備する際には,専門家視点で『これぐらいはみんなわかるはず』と高いハードルを設定してしまいがちなの
班長会議にてネットワーク班の活動報告を行いました。心理療法の臨床研究内で取得した質問紙尺度データの解析を行い、治療の作⽤機序を「⾒える化」に取り組んでいます。また、Process-Based Therapy勉強会を開催し30名以上の方にご参加頂くと共に、Process-Based Thera
班長会議にて音響班の活動報告を行いました。心理療法セッション中の音声のアノテーションが完了し、音声の解析を行うモデルの選定を行なっています。また、音響特徴からうつ病重症度を予測することを目的とした研究のレビュー論文を作成中です。今後はモデル検証を行っていくと共に、いくつかの拡張研究を
班長会議にて自然言語班の活動報告を行いました。自然言語処理×心理療法プロセスの指標・解析モデル・背景理論のレビュー論文の作成や、臨床データを始めとした様々なテキストデータを用いて心理療法を評価するAIモデルの構築に取り組んでいます。詳細に関しましては以下の資料をご確認下さい。自然言語
班長会議にてオントロジー班の活動報告を行いました。「⼼理療法の過程とノウハウの改良」「精神症状の記述法のプロトタイプ構築」等を目指し、心理療法の中で熟練のセラピストが持っている暗黙知をどんどん書き出し、知識の構造化を行なっております。詳細に関しましては以下の資料をご確認下さい。オント