2022年11月15日:日本認知療法・認知行動療法学会にてネットワーク班がワークショップを開催致しました
第22回日本認知療法・認知行動療法学会にて、本領域ネットワーク班の樫原潤先生(東洋大学),菅原大地先生 (筑波大学) がワークショップを開催致しました。題目は「プロセスベースドセラピー入門:『新時代の臨床の枠組み』を学ぶ」で、PBTに関心がある人へその魅力を伝えるワークショップとなりました。
第22回日本認知療法・認知行動療法学会にて、本領域ネットワーク班の樫原潤先生(東洋大学),菅原大地先生 (筑波大学) がワークショップを開催致しました。題目は「プロセスベースドセラピー入門:『新時代の臨床の枠組み』を学ぶ」で、PBTに関心がある人へその魅力を伝えるワークショップとなりました。
本領域の無料公開イベント「Todd J. Farchione~未来の心理療法に向けた100の対話~」を開催致しました。講師に心理療法研究の第一人者であるTodd先生をお招きし、これからの心理療法についてご講演頂くと共に、参加者の皆様から頂いた質問にディスカッション形式でお答えいただきました。当日
本領域ネットワーク班の樫原潤先生を中心に、日本認知・行動療法学会第22回大会にてシンポジウム『Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する』を開催いたしました。 シンポジウムではProcess-Based Therapy (PBT) を紹介すると共に
音声・言語でのコミュニケーションをご専門とされる森先生に音響班の研究進捗を報告の上、今後の研究の展開について議論しました。研究の進捗に関しては、検証をおこなうために本来求められる収録条件を確認の上で、現状で私たちが持っている10年分(!)の音声データの収録条件を踏まえてできることについて議論しま
ネットワーク班ではProcess Based Therapy勉強会を主催しており、現在30名以上の方々にご参加頂いています。勉強会のメンバーで行っていた『Learning Process-Based Therapy』読書会が、第6回 (2022年8月) をもって完結致しました。ご参加頂きました皆
高等教育を専門とされる栗田先生と,「ネットワーク班の取り組みの裾野をどう広げ,次世代の人材をどう育てていくか」という話題を中心に議論を行いました。ハッとするご指摘として,「次世代のために学習マップを整備する際には,専門家視点で『これぐらいはみんなわかるはず』と高いハードルを設定してしまいがちなの
班長会議にてネットワーク班の活動報告を行いました。心理療法の臨床研究内で取得した質問紙尺度データの解析を行い、治療の作⽤機序を「⾒える化」に取り組んでいます。また、Process-Based Therapy勉強会を開催し30名以上の方にご参加頂くと共に、Process-Based Thera
班長会議にて音響班の活動報告を行いました。心理療法セッション中の音声のアノテーションが完了し、音声の解析を行うモデルの選定を行なっています。また、音響特徴からうつ病重症度を予測することを目的とした研究のレビュー論文を作成中です。今後はモデル検証を行っていくと共に、いくつかの拡張研究を