学変(A)への道

【再出発】学変(A)へ着々進んでおります! 当事者と研究者をつなぐには?

メンタルヘルスに限らず、実際に困っている状況におられる当事者のかたの視点や考えが、専門家が取り組む研究に十分に反映されていないことが指摘されています。また一方で、とくに工学などの分野の異なる基礎系の研究者の方々は、当事者のかたの体験や思いを知りたいにも関わらず、どのようにつながればいいか分からずにいることもあります。このような背景から、研究への患者・市民参画(Patient Public Involvement:PPI)の取組が推奨されています。

昨日は、地域精神保健・法制度研究部精神保健サービス評価研究室長で、社会福祉学を専門とする山口創生先生と、実際に当事者のかたと研究を初期から進める取組、地域や世界の視野から見たときの精神保健におけるデジタル介入の可能性について、熱く議論をいたしました。

TOP